​DIVERSITY PARADE

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​ダイバーシティパレード 2018

賛同メッセージ

 

赤井隆史

部落解放同盟大阪府連合会 執行委員長

ダイバーシティパレード2018のご盛会を祝し、連帯のメッセージを送ります。

安倍政権の暴走で現在日本における平和・民主主義・人権が危機的状況にあります。安保法や共謀罪が強行採決され、憲法改悪の動きを止めるためには多くの人との連帯が必要です。戦争は最大の差別であり、人権侵害です。戦争につながるあらゆる動きに反対し、人権と平和の確立にむけてとりくみを進めてきました。

現在、格差や貧困はさらに深刻化し、ヘイトスピーチや国権主義と差別排外主義が台頭し、社会的マイノリティへの排除、忌避が常態化しています。
インターネット上の差別情報の氾濫や、役所への同和地区問い合わせ事件、「部落差別地名総鑑の原典」の販売を止めるための裁判闘争など、部落差別事件があとをたちません。
一昨年、「部落差別解消推進法」が成立し、部落差別は許されないものであることを明らかにしました。「障害者差別解消法」、「ヘイトスピーチ解消法」とともに包括的な人権の法制度確立にむけたとりくみが必要です。

国籍、民族、性別、障がいの有無、宗教など様々なちがいを持つ人々が共に生きることのすばらしさをテーマとしたダイバーシティパレード2018と固く連帯を表明します。人権が確立された社会の実現に向けて、ともに奮闘しましょう。

 

​有田芳生

立憲民主党  参議院議員

「ダイパレ2018」にご参加の皆さん。

2年前にご一緒した時からさらに課題は前へと進みました。たとえば性的少数者(LGBTなど)や外国人への差別を禁止する東京・世田谷区の条例が3月2日に成立したこともそのひとつです。ヘイトスピーチを違法とする解消法が国会で成立したのは2016年5月。その附帯決議ではヘイトスピーチだけではなく差別を禁止する方向性が確認されました。法律では地方自治体の取り組みを求めました。それをうけて先進的に川崎市での取り組みが行われています。

 

いまでは「ヘイトスピーチ」(差別の扇動)という言葉は一般的に理解されるようになりました。そして「LGBT」もそうです。しかし岩波書店の「広辞苑」が誤った説明を変更したように、まだまだ課題は多いことも否定できません。ヘイトスピーチ問題もLGBT問題も地道な取り組みで現実の重い壁に穴を開けてきました。

 

そう、運動こそが現状を打破していくのです。私は被災地ボランティアで、いま福島県相馬市にいます。参加できないことを残念に思いながら、みなさんのお顔をこころに浮かべつつ、ご挨拶とさせていただきます。

 

石川ひろたか

公明党 参議院議員  法務委員長

ダイバーシティパレード2018の開催、誠におめでとうございます。
本日の開催にあたりご尽力されました関係者の皆様に心から敬意を表します。
 
「ここに誰がおってもええやん!」と掲げられた思いが、明るく、楽しいパレードとして結実したことは、素晴らしいことだと思います。
 
さて昨年12月、「人権擁護に関する世論調査」の結果を内閣府が公表しました。
今回の調査では、民族差別的な言動を繰り返すヘイトスピーチの街宣活動やデモに対する受け止めを複数回答で聞いた初の調査が含まれていました。
 
ヘイトスピーチは「日本に対する印象が悪くなる」「不愉快で許せない」との否定的な回答がそれぞれ半数に迫る一方、「表現の自由の範囲内」が17%、「ヘイトスピーチされる側に問題がある」が10・6%と、容認する立場が一定割合を占めています。
また「自分には関係ない」も1割を超えました。
 
出身国や地域、また性的指向や障がいを理由とした不当な差別的言動や扱いは許されない。
人それぞれの差異を認め、互いに協調する心を育んでこそ、わが国を世界に誇る「人権の先進国」へと高めることが出来るのではないでしょうか。
この認識を広く国民が共有できるよう、取り組みを続けていかなければなりません。
 
政治の使命は、生きとし生ける人間が、人間らしく生きる権利、つまり人権の保障と拡大のためにこそあります。
全ての人が輝く社会を目指し、国や自治体と共に、また皆様と共に力を合わせ、さらに取り組んで参る所存です。
 
結びにダイバーシティパレード2018の大成功と共に、ご参加いただいた皆様のご健勝とご多幸を心より祈念し、メッセージと致します。

 

イ・ラン  ‪이랑‬

​アーティスト

나는 나 자신으로서 모두와 함께 걷는 일이 주는 기쁨과 힘을 느껴본 적이 있다. 2018 Diversity Parade에 참여하는 누군가도 그 기쁨과 힘을 느낄 수 있기를 바란다. 자신의 삶을 응원하며 걷고, 함께 걷는 타인의 삶도 응원하며 나아가기를. 우리에게는 더 많은 목소리가 필요하다. 
p.s 보광동 DJ식구들 화이팅~

私はみんなと共に歩くことによって与えられる喜びと力を感じたことがある。 2018 Diversity Paradeに参加する人々も、その喜びと力を感じられることを願う。自分の人生を応援し歩き、一緒に歩く他者の人生も応援して進むことを。
私たちには、より多くの声が必要である。
p.s ボグァンドンDJ家族ファイティング!

 

大谷晋二郎

プロレスリング ZERO1

プロレスリングZERO1大谷晋二郎です!
僕達は、子どもたちがいじめを受けることも、する側にも立たない、そんな社会の実現をめざして、全国でプロレスさせていただいています。
そんな僕達のプロレスと、あらゆる差別をなくし、多様性を祝うダイバーシティ・パレードとは、通ずる熱い思いがあると僕は信じています!


孤独を感じる人達に「一緒に生きよう!」「一緒に頑張ろう!」と、手を差し伸べる人達がダイバーシティ・パレードには大勢参加されると思います。
その事実だけでも大きな勇気と元気が 発信されるはず。


だからこそダイバーシティ・パレードには果てしない可能性があると僕は信じています!
ZERO1と、ダイバーシティ・パレードに参加される皆さんは同志だと僕は思います!
“一所懸命な人が報われる世の中”
そんな世界に少しでも近づけるよう一所懸命頑張り続けましょう!
プロレスリングZERO1

 

尾辻かな子

衆議院議員

ダイバーシティパレード2018の開催を心よりお慶び申し上げます。また、開催にご尽力された関係者、スタッフ、ボランティアの皆様に心より敬意を表します。

私は、2005年の東京レズビアン・ゲイパレードで、同性愛者であることを公表し、翌2006年に大阪初の関西レインボーパレードに事務局長として関わりました。2000年に初めて参加した東京のパレードの際は、撮影禁止ゾーンを歩いていた私が、様々なつながりと出会いの中で、自身のあり方を変えていく。そのきっかけの一つはパレードという場であったことは間違いありません。


なぜ、パレードが必要なのか。一つは、可視化です。普段は、不可視となっている社会のマイノリティとして置かれてしまう状況を、見える化することで社会の認識を変えることができます。また、分断、孤立化されがちな当事者同士のつながりの場であり、パレードに出てこれない仲間への、「一人じゃないよ。ここに仲間がたくさんいるよ」というメッセージでもあります。

 

大阪のダイバーシティパレードは、仲良くしようぜパレードから始まり、民族、セクシュリティ、障がい、部落差別など、様々なマイノリティ当事者とその仲間がつながり、一緒に街を歩くという大阪らしい連帯と多様性を表した素晴らしい試みだと思います。


ダイバーシティパレードは、ありのままであるあなたを肯定する日です。そして、残りの364日も誰からも自分の存在を脅かされず、ありのままで生きられるような社会を目指す日です。大阪の街が誰にとっても生きやすい街であるために、政治はその役割を果たさなくてはなりません。皆さんとつながりながら、国会でもしっかり取り組んでいくことをお誓いし、連帯のご挨拶をさせて頂きます。

 

​撮影:朝岡英輔

温又柔

作家

ふつうって何? あたりまえって何?
大勢のひとたちが何となくそういうものだと思い込んでいることが、自分にとってはちっとも「ふつう」でも「あたりまえ」でもなかったらどうする?
ふつうになりたい? ヘンって思われたくない?
もちろん、自分以外の何かになったふりをして幸せになれるのなら、そうしたっていいと思う。


でも、知っていてほしいの。
ここには、だれのふりもせず、自分自身のまま、幸せになろうとする人たちがたくさんいる。
あなたが、わたしが、そこにいるだれもが、それぞれの心に従って生きることを寿ぐ人たちがいる。
きらきらと光るさまざまな心たちは、あなたがあなたのまま幸せであることを、必ず歓迎してくれる。
あなたの「私は私!」を待っている。


WE ARE HERE!

 

きむきがん

劇団石(トル) 主宰

私らしくいきよう。せっかく生まれてきた命、誰かの評価に振り回されず、つねに自分の心にトントンとノックして本当はどうしたいか考えて生きたい。
あなたを縛る周りの誰かは、あなたのためには生きてない。あなたを縛る価値観は、あなたのために何もしてくれない。
自分らしく、笑う社会を目指してあなたらしく社会に参加しよう!
生きれなかった命の分、精いっぱい自分を生きよう!
本当は誰でも仲良くなれるはず。私達は弱いからひとりでは決して生きられない。
せっかく知り合ったのだから、敵対せずに手を取り合って、仲良く愉快に笑っていこう。
怒るより、怒鳴るより、笑っている方が楽しいよ!

 

​写真:金滿里「寿ぎの宇宙」1シーンより

​金滿里

劇団態変主宰・芸術監督 

身障者であるからこその舞台身体表現を、芸術として行っているのが劇団態変で、ここ大阪を拠点に活動し35年になる。
ここまで書いて立ち止まる。パッと文字にしても、読み手にとっては、何のことか??と伝わらないだろうと。文字と想像が一致しないのだ。ここにある不一致は「ものを伝える」という投げ手、「想像する」ことで受けとろうとする受け手、の間にある圧倒的な世界観の違いではないだろうか。私という投げ手は身障者だが、読む受け手側は健常者で、その規範となる生活感で推しはかるからだと思う。


身体障碍、というのは、身体にハンディーを負う人。舞台身体表現、というのは、身体を普通の人よりもよく動かせてやるもの。そういった、二つの言葉の意味合いを、かけ離れた印象だからではないか。
ここで気づく。マイノリティ、マジョリティ、と簡単に多数と少数を分類する言葉はある。が、大きく世界を見渡しても、社会生活にとって最低の共通性は健常者である、とする健常者文明で支えられている感覚だ、ということ。
それ以外に何があるのか、という問いが浮かぶかもしれない。


劇団態変は、その問いを、真っ向からこっぱみじんに壊す。態変芸術の醍醐味は、見えるもの以外を見、触れるものの向こうにあるものを感じ、その瞬間に起こる変化を楽しむこと。そんな表現なのだ。
全く違うものに出会い、理解を超えるものに接することで共感を生む出会いがある。

そして気付いて欲しい。
マイノリティの中の「多様性」に目が向けられているが、さらに「マイノリティの多様性」からも抜け落ちているのが、「障碍者の世界の見方」である、ということ。それを想像できるようにして欲しい。本当の意味での多様性とは???の答を見つけ、健常者目線を突破していこうではないか! 

 

小出裕章

元京都大学原子炉実験所助教

わずか70、80年前、日本では、一人ひとりの自由は認められない戦争前夜を通過して、治安維持法によってたくさんの人々が殺されました。国家の暴走を誰も止めることができないまま、日本は無謀な戦争に突き進み、アジアの人々に言葉に尽くせぬ苦難を負わせました。その反省を込めた標が、憲法の前文です。
 

福島第一原発事故が起き、大気中にばらまかれたセシウム137の量は、広島原爆168発分。日本は今後100年以上原子力緊急事態宣言下にあり続けます。
事故処理はいまだ収束し得ず、事故機を冷却し続けている大量の水は地下に浸み込み、海に注ぐ汚染水は、食物連鎖を通じて濃縮されながら生物の体内に蓄えられていきます。10万人を越える住民が根こそぎ生活を破壊された上に、放射線管理区域に指定しなければならない大地に帰還しろと。このような犠牲を強いながら、原発再稼働が進められる。なんのために?

1兆3千億円以上を費やしても、高速増殖炉「もんじゅ」は実現しませんでした。それでも今なお高速炉の開発に国家予算を継ぎ込み続ける本当の理由は、2012年6月こっそりと成立した「原子力基本法」の改定にあります。「我が国の安全保障に資することを目的として行うものである」(第2条2項)と。さらに、2016年3月国会において、内閣法制局長は堂々と、核兵器の「保持」だけでなく、「使用」も合憲であると答弁しています。

 私たちが考える「最悪」は、個々の状況により現象としては異なるものであっても、その源はひとつではないでしょうか。他の人間に犠牲を強いながら自分だけが豊かになりたいという、そのことがすべての「最悪」な事態につながっていると、私は思うのです。

 

ダイバーシティ・パレードに心を寄せ、お集まりのみなさん。他者の犠牲によって成り立つ生き方には与しない、自ら選択する一歩によって、この世界で、100年後の人々に道をひらきましょう。   
 

 

たつみコータロー

日本共産党参議院議員

「DIVERSITY PARADE 2018-WE ARE HERE –だれでもおったらええやん」にご参加のみなさんに、心からの賛同と連帯もメッセージを送ります。

 

外国人も、日本人も、女性も、男性も、セクシャルマイノリティも、子どもも、大人も、障がい者も、一人ひとりが大切にされ、多様性が認められる社会。それは、日本国憲法13条にある「すべて国民は、個人として尊重される」社会であり、一人ひとりの「幸福追求権」が保障される社会です。

 

安倍政権・自民党は、「憲法改正草案」で、憲法13条の「個人として尊重」を「人として尊重」という表現に置き換えようとしています。しかしこれは、一人ひとりの違いを認めあい、すべての個人を人格をもったかけがえのない存在として尊重するという、13条の精神を否定するものです。

 

特定の人種や民族への差別をあおる言葉の暴力である「ヘイトスピーチ」は、人間であることすら否定する人権侵害であり、憲法や人種差別撤廃条約に反し、許されません。

 

いま必要なことは、憲法を変えることではなく、憲法の理想に向かって現実の政治を変えることです。わたしたち日本共産党は、一人ひとりが、社会や地域、企業、学校のなかで自然な存在として、「ありのままの自分」を肯定できるような社会をつくるため、すべてのみなさんと力を合わせます。ともにがんばりましょう。

 

谷口真由美

大阪国際大学准教授/全日本おばちゃん党代表代行

おばちゃんは、お節介で困った人をみたら放っておけない人のことをいいます。「だれでもおったらええやん」、ホンマ、その通りです。

自分のアイデンティティを選べる人なんていません。だからこそのアイデンティティ。否定も排除もされず、どんな人のアイデンティティも尊重されることって、あたりまえのことなのに難しくしている人たちがいますね。

困った人がいてたら「どないしたん?」って聞ける人に、誰かがイケズされてたら「イケズしたりなや」って言える人が増えたら、誰でもおれる場所はもっと増えますよね。ここにおってええのかな?って不安に思う人の不安な気持ちを取り除けるのは、不安ではない人たちの行動と言動にかかっています。

誰にとっても安心できる場所、安全な場所を増やしていかないといけませんね!

イケズ言う人、イケズする人は許しまへんで。

 

中川敬

ソウル・フラワー・ユニオン

ここは雑種天国!

 

中田亮

(オーサカ=モノレール)

ミュージシャン

いろんな人がいる。仲良くする。・・・当たり前!
ダイバーシティーパレード2018に賛同します。
っちゅうか、僕も行きます!

 

PIKA

ミュージシャン

愛愛愛!!!!!!
みんな愛のかたまり。
みんなで歩いて自分の足感じて、地球感じて、楽しもう!!!!
それぞれの未来!!私たちの未来!!!

 

深沢潮

小説家

分断がすすむ世相にあって、「ここに誰がおってもええやん!」というシンプルなメッセージが、いま、必要です。
ひとりひとりがありのままでいることを肯定していくことが、

本当に大切だと思います。
パレードに参加し、楽しむことが、その一助になりますように!
誰もが生き易い社会にしていきましょう。

​写真:小学館

 

福山和人

弁護士  府知事選候補予定者

弁護士の福山和人です。
 「誰でもおったらええやん」「みんなちがってみんないい。」「「ちがい」は人を遠ざけるものじゃない。」ダイバーシティパレードの発する一つ一つのメッセージに心から、100%の賛同をします。


 そして、今の日本社会に差別や偏見が渦巻いている現実があることを直視せねばならないと私は思います。みんながちがいを認めあって、なにかに怯えることなく、豊かに暮らしすために、誰もこの国から、この地域から排除はしない、差別や偏見は絶対に許さないという力強いメッセージを政治の世界から発する必要性を、私はとても強く感じています。


 お互いが、多様性を認めあい、自分らしく生きることを保証する、この当たり前のことの実現を目指すために、弁護士の私は弁護士の枠をほんの少し飛び越えて「つなぐ京都」という団体で、京都府知事選挙に立候補をしています。みなさんといっしょに、笑顔を絶やさずに、多様性を心から認めあえる社会をつくりたい。

 

星野智幸

作家

「くくり」なんて捨てちまえ、それはあなたじゃないから、「我々」は「私」じゃないから、それは君の中身を吸い取る吸血鬼、それはぼくを監禁する拘束衣、今日はそこから逃れる日、そしたら感じられるよ自由を、味わえるよ息をしている自分を、見つけられるよ隣人を、自分と同じじゃない他人を、自分と同じ人間として、どこから来てもここにいるのは人間、どこを通って来てもここにいるのはninguém、軽やかに飛ぶように踊るように、愛おしもうこの輝く一日を。

 

柳本あきら

前大阪市議会議員

「ひとりにさせへん」
そう思い、そう願い、そう信じ…
独りで頑張ってるお母さんや子ども達をサポートしている人がいてはりました。

 

ステキな言葉やな~と思った私は、
「ひとりにさせへん」
そう訴えて大きな荒野に飛び込みました。

 

私にとって余りにも大きかった荒野は、私に孤独を感じさせました。
でも、そこには「ひとりにさせへん」と寄り添ってくれる人もいてました。

 

あなたを必要としている人がいます。
あなたの存在が誰かの共感を生み、誰かを救っています。

 

「ひとりにさせへん」と訴えなければならない世の中は少しばかり冷んやりするけど、あなたの一歩が、あなたの一声が、その眼差しが、その心根が、温かく誰かを包み込んでいるのです。

 

何かを壊したり、何かを倒したりするためではなく、
何かと何かをつなぎ、何かを結び、何かを創り上げていく
そんなパレードに感謝。

そして、大いなる賛意のエールと拍手を…。

 

山城博治

沖縄平和運動センター議長

平和・人権・共生
「ダイバーシティパレード2018」に寄せて

    平和・人権・共生をテーマに2018年のダイバーシティパレードを取り組まれる大阪の仲間の皆さん、市民の皆さん、大変ご苦労さまです。


    ネット上で横行するヘイトスピーチやまた街頭で繰り広げられるおぞましい限りのヘイト行動に胸を痛め、激しい憤りにかられる一人の市民として、また日本政府安倍内閣や安倍内閣を支える右派系の団体から激しい攻撃を受ける沖縄の一県民として、あらゆる差別を許さず、平和で自由で全ての人々の暮らしが尊重される社会をつくるために声を上げ続ける皆様に心からの敬意を表し連帯のメッセージを送ります。


    安倍内閣が登場してからというもの極端な民族団体が社会の隅々に差別と憎悪を持ち込み、それ以前とは比較にならないほどの社会の軋み対立が顕在化するようになりました。在日の皆さん、部落や沖縄に対する古くより存在する差別また障害者やLGBTのマイノリティの人々への差別、また3・11以降の福島原発被災者へのいわれなき差別的言辞も目につくようなりました。その中でも在日の皆さんへの差別言動の横行は目を覆いたくなるほど醜悪で憎悪に満ちています。許せないことです。悲しむべきことです。


    誰であれ好き好んで少数者や差別される側に立つものではありません。同時にだからと言ってその存在を否定される謂れはありません。


    本日の行動に参加参集されたみなさん、自らの存在と誇りを築き守っていくため手を取り合いましょう。繋がっていきましょう。私たち沖縄も政府の凄まじい圧政に晒され続けていますが、心折れることなく、明るく、しなやかにたたかい続けていきます。皆さんと心一つに。頑張って参りましょう。